無防備すぎる一人暮らし 続編

私にも新婚時代があった


そのときは


別の場所で一軒家を借りていた



その家は

坂道の途中にあり

1階のリビングの窓からは

お隣の家の庭が見えていた



20代

二人っきりの甘い生活

私にもこんな時があったんだぁ~




ある日の朝

リビングのカーテンを開けると

目の前に男性



そうなんです



前回のブログで書いたことは

私にとって人生2度目の経験



このときは私も若かった


「きゃ~~~~~」


という悲鳴



おばさんになると

なぜかこの悲鳴がでなくなる



男性は目をぱちくり



もちろんこのときは


半裸ではない


上下とも寝間着を着ていた




今思えば

露出もなかったわけで

なんということはない



男性は隣の庭の木を

剪定をしていた植木職人さん



しかし昼頃


お隣の方がヒロタのシュークリームを持って


謝りに来てくださった




そして今回

「きゃ~~~」とも言えず

カーテンの隙間から覗いていたわけで

お隣からは未だスルーされている




正直、私としては

50代半裸の方が

恥ずかしかったというのに・・・




これはおばさんだからいいでしょ!

ということなのか




人生100年

まだまだ折り返し地点


と世間はいうものの


現実を突きつけられた気がした