就寝前の妄想にはご注意を!

ただいま~

あたりまえのことながら応答なし。

2階のDKへ直行。

電気をつけると同時に「テレビ」をON。
この二つはお風呂に入っている間もつけっぱなしです。
お風呂上がり真っ暗だったら寂しいですからね!
つくづく「平安時代じゃなくてよかった~」と文明の利器に感謝です。

もし私が平安時代に一人暮らしをしていたら・・・

夜は月を眺めて和歌を詠む・・・(貴族前提(笑))
でもって殿方が暗闇に紛れてやってくる。
夜這い!キャー。

まてよ、それを嫌とは言えなかったような(うす~い記憶)

調べてみました。(皆様はご存じと思いますが)

平安時代の夜這いとは、
結婚に至るまでの段取りの一つとあります。
男性が突然来ることはないようです。
(いかに平安時代でもそこはデリケートに進めて頂かないと。)

事前に男性から女性に歌が送られ、
それに対して女性が返すことを繰り返し
徐々に関係を深めるそうです。
気に入らない相手なら無視して返さないこともあり。

えー!!
今でいう「既読スルー」ありなの?
いつの時代も女性は強し!

もし殿方が夜這いに来たら・・・

布団に入りながら妄想。

和歌のやりとりはしている。
ても会ったこともないし・・・

頭の中の妄想劇

「おやめくだされ」クルクルクル「あ~れ~~」

だめだ~

和歌を詠んでいる姿が浮かばない

昭和世代にとって時代劇といえば江戸時代
江戸時代がクルクルしていたかはおいておくとして
平安時代は刷り込まれていない!

寝返りを打ちながら再チャレンジ!
十二単を着ている姿から始めよう。

あ、十二単ってクルクルできない!

だめだ、完全に江戸時代に引っ張られている。